iステップ(アイステップ)の自動返信機能とは?特徴や効果的な使い方、活用事例を紹介

2022.03.03

こんにちは!

株式会社ネルプ、カスタマーサポートのまゆです。

今回はiステップ(アイステップ)の「自動返信機能」についてご紹介させていただきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・自動返信機能の使い方を知りたい
・設定方法を知りたい
・効果的な応答メッセージは?

既に使っている方も、これから活用しようと考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

iステップの自動返信機能とは。

・たくさんの人が見てくれるも売上に繋がらない。

・一人ひとりのフォローアップができていない。

このような悩みを持つ方の手助けになるのがiステップの自動返信機能です。

自動返信機能とは、Instagramの投稿、ストーリー、インスタLIVEで何かしらのメンション(あらかじめ設定したキーワードなど)をしてくれた時に自動でDM送信をしてくれます。

iステップの自動返信機能のメリット

iステップの自動返信機能のメリットを紹介します。

コメントをきっかけに商品購入URLをDMで自動送信

自動にDMアプローチを行うことで、コメントなどをしてくれる見込み顧客へのアプローチとなりCV数向上を期待できます。

自社ECサイトやLINEなど様々な誘導ができ、飲食店などの店舗の予約対応も可能となります。

コメントからクーポンをDMで自動送信

クーポンでコメントを誘導して、ECサイト側で発行したクーポンコードをDMで自動送信することができます。コメントを増やすことで、エンゲージメントが上がり、特定のハッシュタグや、インスタグラム側のおすすめ投稿の上位に掲載されやすくなります。

ストーリーでアカウントをタグ付けしたユーザに、くじ引きをDMで自動送信

アカウントをタグ付けしてユーザに、自動でくじ引きを送信することが可能です。
くじ引きは、割引率や賞品などを管理画面で設定するだけで簡単に作ることが可能です。くじ引きの参加条件として、フォロー必須などを設けることで、フォロワー増加も期待できます。

インフルエンサーへ商品プレゼント、ギフティングを自動化

ブランドのプロモーションとして、インフルエンサー に商品をプレゼント、タグ付け投稿を依頼する際に、 送付先や、個人情報など共通したヒアリング内容をチャットボットを使って自動化することが可能です。

インスタのDMでアンケート、診断を送信。回答したユーザをリスト化。

チャットボットのアンケートをDMで自動送信できます。取得した情報は、フォロワーと紐付けて管理が可能です。基本的な個人情報や、趣味嗜好など、データを蓄積することで、見込み顧客に絞ってアプローチが可能です。

お問い合わせ、CRMをチャットボットで自動化

お問い合わせを選択式のチャットボットで自動化することが可能です。24時間対応可能なので、問い合わせしたユーザにストレスなく即レス返信、対応が可能です。

自動返信機能の作り方・設定方法

①投稿を作成し、Instagram上で公開を行ってください。その際、投稿内容やキャプションに、DMが届くことを明記してください。

例:商品ご購入希望の方は、「欲しい」と本投稿にコメントしてください。すぐにDMで商品URLをお送りします。

②左側のメニューバーの【パッケージ管理】を開き、【+作成】をクリックします。

③パッケージの作成を行います。

1.パッケージ名
パッケージの内容を、任意で好きな名前につけることができます。
パッケージ管理画面で判別しやすくするため、自動返信や選択肢の内容に沿った名前を付けることを推おすすめします。

2.テキスト
テキスト以外をパッケージとして送信したい場合は、2-1の「削除ボタン」で、テキストのコンポーネント(パーツ)を削除してください。

3.ボタン追加
選択肢を追加できます。何も追加しない場合、ボタンは配信されず通常のテキストとして返信されます。ボタンを表示させたい場合のみ、「ボタンを追加」を押して編集します。
ボタンはテキストのコンポーネントと紐付いているため、テキストを削除するとボタンの選択肢も削除されます。ボタンは3つまで増やせます。

4.テキスト追加/画像追加
「テキスト」「画像」をそれぞれ追加できます。一つのコンポーネントに、最大で3つまでコンポーネントを組み合わせることができます。

5.保存ボタン
コンポーネントを今の状態で保存します。
保存ボタンを押さない変更はすべて破棄されてしまうので注意が必要です。

④次にメニューバーの【自動返信】を開き、【+作成】をクリックします。

⑤自動返信の作成を行います。

1.自動返信の名前
自動返信設定の名前を付けることができます。判別しやすくするため、日時や設定内容に沿った名前をつけることを推奨しています。

2.期間
その自動返信が有効な期間を日単位で指定することができます。
※期間中でも一覧画面の「有効ステータス」の制約を受けます。

3.返信
返信するパッケージを保存済みのものから選択します。

4.条件追加
自動返信の種類を選択します。

5.保存ボタン
設定を保存できます。
保存ボタンを押さない変更はすべて破棄されてしまうので注意が必要です。

自動返信機能の活用事例

iステップの自動返信機能の活用事例をご紹介します。

コメントしてくれた方に対して商品URLを送りたい

計測URLの活用によりCTR、CVRを可視化も可能となります。

問い合わせをしたい

お問い合わせをしてきたユーザーは即座に回答を得ることができ、ストレスフリーかつアカウントに対し好印象を与えることが可能です。

また、チャットボットで自動化することにより、DM返信工数が減少します。

自動返答機能の注意点

表記ゆれに注意する

「欲しい」とコメントした方にはDMが送られ、「ほしい」とコメントした方にはDMが送られないといった状況は避けなければなりません。

自動返信作成を行う際の条件設定に注意する必要があります。

キーワードは複数追加することが可能ですので、似たワードに関しては複数個設定することをお勧めします。

期間を設定する

自動返信作成を行う際、期間設定の項目があります。

期間設定をしっかり行わないと、Instagramに投稿したキャンペーン期間外にもDMが送信されてしまう恐れがありますので注意が必要です。

まとめ

自動返信機能を活用すれば、時間コストや人件費の削減につながります。

また、自社アカウントのフォロワーをファン化し、売り上げ向上を期待できます。

フォロワーのメンションを見過ごしてしまっている方は、iステップの自動返信機能を利用してみてください

売上

286

%

UP

見込み顧客数

342

%

UP

フォロワー数

2

万人

UP

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